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LC863532 查看數據表(PDF) - SANYO -> Panasonic

零件编号
产品描述 (功能)
比赛名单
LC863532
SANYO
SANYO -> Panasonic SANYO
LC863532 Datasheet PDF : 22 Pages
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LC86F3548A
推奨発振回路と特性例
発振回路特性例は、弊社指定の発振特性評価用基板を用いて、発振子メーカによって安定に発振することを
確認された推奨発振定数と、この推奨回路定数を外付けしたときの特性例です。
推奨発振回路と特性例(Ta=‑10〜+70℃)
公称周波数 メーカ名 発振子名
32.768kHz セイコーエプソン C‑002RX
C1
18PF
推奨回路定数
C2
Rf
18PF オープン
Rd
390KW
動作電圧範囲
4.5〜5.5V
発振安定時間
(注)tmsVCO
typ max
1.00S 1.50S
備考
(注)発振安定時間は、電源印加後VDDが動作電源下限を上回ってから、またはHOLDモード解除後、リ
ファレンス発振が発振開始し、内蔵システム用VCOの発振が安定するのに必要な時間です。(図2参
照)
発振回路特性例は、セット基板によって変わる可能性がありますので、下記注意事項を参考に、ご使用になる
発振子メーカに直接お問い合わせください。
・発振周波数精度はセット基板の配線容量等の影響を受けますので、量産基板で発振周波数を調整する必要
があります。
・上記発振周波数と動作電源電圧範囲は、動作周囲温度が −10℃〜+70℃ の範囲の場合です。
この動作周囲温度を超える条件でクロック発振回路を使用する場合、あるいは車載用など高信頼性を必要
とする用途に使用される場合は、ご使用になる発振子メーカへお問い合わせください。
・発振回路特性例に記載していない発振子を使用する場合は、弊社営業所へお問い合わせください。
推奨発振回路は、ノイズや配線容量等の影響を受けやすいので下記の注意事項を参考に配置・配線
してください。発振回路は低消費電力化するために発振ゲインを下げているため、ノイズ等の影響
を受けやすくなっています。したがって、推奨発振回路を構成する場合は、特に注意してください。
・クロック入出力端子(XT1端子とXT2端子)と外付け部品との配線長はできるだけ短くする。
・コンデンサ(C1とC2)につながるVSSパターンとマイコンのVSS端子迄の配線長はできるだけ短
くし、そのVSSパターンは発振子専用にする。
・変化が急峻な信号線、大きな電流が流れる信号線は、できるだけ発振回路から遠ざける、交差させない。
XT1
C1
Rf
Xtal
XT2
Rd
C2
図1 推奨発振回路
No.6819‑18/22

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